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濾過バクテリアと生成物

バクテリアによる分解の詳しい説明は博識サイトさんにお任せするとして、ここでは簡単に説明。

【簡単チャート】
水槽立ち上げ

金魚のフンや餌の食べ残しからアンモニア(とても有害)が発生。

バクテリア「ニトロソモナス」がアンモニアを分解して変わりに亜硝酸(とても有害)を出す。

バクテリア「ニトロバクター」が亜硝酸を分解して硝酸塩(やや有害)を出す。

硝酸塩も大量に溜まると有害なので 人間の手による定期的な換水で水槽外へ出す。

水槽の水を良い状態にしてくれるバクテリアの「ニトロソモナス」と「ニトロバクター」は、他の雑菌みたいにすぐには繁殖してくれないのだ。
なので水槽の立ち上げには時間がかかってしまう。
金魚を買ってきて新しい容器で飼い始めてから数週間で死んでしまうというのは、このバクテリアが機能してないので金魚がアンモニア中毒や亜硝酸中毒になってしまうからなのである。

 
亜硝酸試験紙

左の画像はTetra社の亜硝酸試験紙。
他にもアンモニア用やペーハー用など色々あるし、何種類かを同時に計測できるタイプのものもある。
液体タイプの試薬もありこちらの方がより細かな数値まで解るようだ。
どれもそれほど安価というわけではないので、自分が必要と思われるモノを選んで購入するのが良い。

 

水槽立ち上げ中の換水量と換水頻度

30cm水槽立ち上げから毎日半量の換水を行った。
水、投げ込み式濾過器、砂利を完全移行した45cm水槽になっても半量換水の毎日は続いた。
早く水槽を立ち上げるには頻繁な換水は逆効果なのだが、クロスケを死なせない為には今の自分にはこれしか方法がないのである。
添加バクテリア(パワーバクター/スドー)も毎日適量投入。
他の添加剤についてはテトラコントラコロラインくらいしか使用しなかった。

 

濾過サイクルの完成 (2009/03/14)

今回の水槽立ち上げにかかった日数はなんと40日。
これは「魔の40日間」という言葉と1日違わずの結果となった。

30cm水槽立ち上げ

↓(10日間)

45cm水槽へ移行 (30cm水槽から内容品全て移行+増備)

↓(30日間)

亜硝酸ゼロ (厳密には全く存在しないわけではない)

亜硝酸のピークは25日目に3mg/Lを記録。
生体は全長7cm(体長5cm)のクロスケ1匹で餌は少な目で毎日半量換水してもここまでの高数値になってしまうのである。

立ち上げ完了後の水槽の水は本当にピカピカ。
澄み切っている。
定期換水は5日に1回、1/3の水量程度で実施。
自分の仕事と休日のサイクルがこうなので自動的にこの周期に。
硝酸塩は常に安全圏内。
ようやく落ち着いた感じか。

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